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投資信託を学べる本のおすすめ21選|自分に合う本の探し方とは?初心者向けや人気の本を紹介!

2023 07.17この記事はPRを含みます

目次

投資信託とは?

投資信託(ファンド)とは、運用の専門家が投資家から集めた資金を株式や債券などに投資・運用する金融商品のことです。運用して得られた利益は、それぞれの投資家が投資した金額により分配されます。

 

投資信託の基本は分散投資です。複数の金融商品に投資することで、株価の値下がりや企業倒産によるリスクを減らすことが可能になります。

 

株式や債券に投資する際は、通常ある程度まとまった資金が必要になります。複数の商品に投資するとなるとさらに多額の資金が必要になりますが、投資信託はたくさんの投資家から資金を集めて大きな資金として運用するので、少ない投資額から始めることができます。

 

個人で投資する際には経済や金融など、さまざまな専門知識を身につける必要がありますが、投資信託は専門家が投資家に代わって資金運用を行います。そのため、個人では難しい国や地域の株式や債券も購入することができます。

 

投資信託を購入して利益が得られるかどうかは、運用成績により決まってきます。運用成績は市場環境などによって変わってくるので、購入した金融商品が値下がりしてしまった場合、購入額より売却額が安くなってしまうこともあります。

 

つまり、運用して発生した利益と損失は両方とも投資家に帰属するので、投資信託は元本保証されていない金融商品ということになります。

投資信託を学べる本のおすすめ21選

ここからは、投資信託をこれから始めようと考えている人のために、おすすめの本を21冊ご紹介します。初心者向けや人気の本を集めましたので、お気に入りの1冊を探してみてください。

投資信託を学べる本のおすすめ1:はじめての人のための3000円投資生活

『はじめての人のための3000円投資生活』の著者は、家計再生コンサルタントの横山光昭さんです。著者はこれまでに借金やローンに苦しむ多くの人の家計を赤字から黒字に変えてきました。

 

投資信託の知識や経験が全くない人が、継続的にお金を増やすことができる投資について、わかりやすく解説されています。

 

投資に必要な金額は3,000円からなので、現在貯金の残高がゼロという人も簡単に始められます。まずは少ない金額から様子をみたいという人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ2:2021年まで待ちなさい!

『2021年まで待ちなさい!(【資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!】番外編)』の著者は、国際金融コンサルタントの菅下清廣さんです。

 

「経済の千里眼」の異名を持つ著者が、ウォール街での経験を生かし、資産を2倍、3倍に増やせる見込みのある21の株を厳選しています。

 

2019年から2021年に向けて、世界の金融業界はどのように動いていくのかが大胆に予測されているので、これから何に投資した方がいいのか迷っている人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ3:難しいことはわかりませんが お金の増やし方を教えてください!

『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』の著者は、経済評論家の山崎元さんと作家の大橋弘祐さんです。

 

金融関係の知識がなくても抵抗なく読めるよう、お金に関しては素人である「僕」(大橋さん)と、お金のプロである「先生」(山崎さん)の会話形式で話が進んでいきます。

 

初心者にもわかりやすいよう、投資信託の口座開設や、購入の手順などが画像つきで紹介されています。投資信託を始めたいけれど、なんとなく難しそうと思っている人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ4:マンガでわかる15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本

『マンガでわかる15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本』の著者は、事業家兼投資家の立野新治さんです。

 

架空のVRソフトの主人公・祐子による金融取引を追体験することにより、普通の大学生が投資の専門家になるまでのお話がマンガ形式で書かれています。

 

ライブドア事件から現在までの過去の相場を振り返ることにより、投資についての考え方を学ぶことができます。

 

常に変化し続ける金融マーケットの流れを読む力、投資方法を選択する力をつけたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ5:世界の空売り—世界経済の破たんに賭けた男たち

『世界の空売り—世界経済の破たんに賭けた男たち』は、『マネー・ボール』の著者でもあるマイケル・ルイスさんによって書かれました。

 

2016年3月に公開された映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の原作にもなっているノンフィクション作品です。

 

リーマンショック時の投資家のエピソードなども交えて、2000年代半ばに起こった世界同時金融危機の実情が描かれています。

 

映画と併せて読むこともできるので、世界の金融マーケットについて理解を深めたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ6:改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

『改訂版 一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』の著者は、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんです。

 

ロングヒットとなった前著『一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』の改訂版として、新しい制度の説明などが追加されています。

 

前回と同じように、図やイラストや図版を使って、細かいところまで丁寧に紹介されており、数ある投資信託の中から何を選べば良いのか、わかりやすく解説されています。

 

用語解説から資産形成の方法までまんべんなく書かれているので、投資信託についての初歩的な知識を身につけたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ7:ウォール街のランダム・ウォーカー

『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理』の著者は、プリンストン大学名誉教授のバートン・マルキールさんです。

 

1973年に出版されて以来、アメリカでの発行部数が150万部を超えるベストセラー本、『A Random Walk Down Wall Street』の日本語翻訳版となります。

 

この本では、数ある投資信託の中でもインデックスファンドを選ぶと良い、ということが述べられています。インデックスファンドとは株価指数と同じ程度の投資成果を目標とした投資信託のことです。

 

1960年代以降の金融マーケティングのデータの分析など専門的なことも書かれていますが、初心者にもわかりやすいように図やグラフが多く使われています。

 

インデックスファンドに興味がある人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ8:超ど素人がはじめる投資信託

『超ど素人がはじめる投資信託』の著者は、ブロガーの20代怠け者さんです。

 

投資信託の中で自分に合った商品がわかるフローチャートや、イラスト付きの解説が多く、初心者によくある疑問点がしっかりとフォローされています。

 

素人ならではの視点で、忙しくて相場をチェックする時間が無い人でも資産を増やすことができるよう、丁寧に解説されています。

 

迷うことなく、なるべく早く投資信託を始めたいという人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ9: ガチ速FX 27分で256万を稼いだ“鬼デイトレ””

『ガチ速FX 27分で256万を稼いだ“鬼デイトレ”』の著者は、FXトレーダーの及川圭哉さんです。

 

著者は、10種類の通貨ペアの価格の動きを比べて、ドル・ユーロ・ポンドの相関関係を分析するという独特の方法で資産を増やしてきました。

 

この本では、初心者向けの内容は省略され、プロのFXデイトレーダーになるための実践的な投資技術が詳しく説明されています。

 

投資に関する専門的な知識や技術を身につけたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ10:毎月3万円で3000万円のプライベート年金をつくる米国つみたて投資

『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』の著者は、一般社団法人日本つみたて投資協会・代表理事の太田創さんです。

 

多数の投資信託を所有する著者が、コストを安く抑えられる投資方法についてわかりやすく解説しています。

 

経済関係が苦手な人でもすぐに始めて、継続的に資産を増やせるよう、投資対象や買うべき投資信託の商品などが具体的に書かれています。

 

毎月少額ずつ、コツコツ投資を続けたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ11:デイトレード

『デイトレード』の著者は、アメリカのトレーダー養成機関「プリスティーン」の創業者、グレッグ・カプラさんとオリバー・ベレスさんです。

 

この本では、金融マーケットで常に利益を生み出すことができる考え方について書かれており、大切な教訓は表現を変えて繰り返し述べられています。

 

現役デイトレーダーである著者の、株式市場で成功をおさめてきたセオリーがこの1冊につまっています。

 

金融マーケットに対する考え方を学びたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ12:最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則

『最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則』の著者は、インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんです。

 

資産運用のポイントを「インデックス・ファンド」「アセットアロケーション」「ポートフォリオ」の3つに絞って、初心者にもわかりやすく解説しています。

 

投資信託は初めてという人、なんとなく始めてしまったけどもっと詳しく知りたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ13:お金の教育がすべて 7歳から投資マインドが身につく本

『お金の教育がすべて。 7歳から投資マインドが身につく本』の著者は、個人投資家のミアン・サミさんです。

 

「お金の信念」の持ち方、「お金の仕組み」「お金の歴史」など、将来お金持ちになるための方法が、親子で勉強できるようにわかりやすく書かれています。

 

お金に関する基本的なことだけでなく、著者自身も4人の子どもの父親であることを生かして、子どもの年代別によるお金の教え方まで解説されています。

 

お金のことに関して、子どもと一緒に学びたいという人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ14:36年連戦連勝 伝説の株職人が教える! 株チャート図鑑

『36年連戦連勝 伝説の株職人が教える!株チャート図鑑』の著者は、投資塾「株塾」主宰の相場師朗さんです。

 

株式市場の売買シグナルをキャラクター化することによって、株チャートの読み方がわかりやすく図鑑形式にまとめられています。

 

ユーモアを交えた親しみやすい文体で書かれているので、株の売買の最適なタイミングについても楽しく学ぶことができます。

 

株式投資について学びたい人、株チャートに詳しくなりたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ15:世界一やさしい 株の教科書 1年生

『世界一やさしい 株の教科書 1年生』の著者は、経営コンサルタントのジョン・シュウギョウさんです。

 

この本で書かれている資産を増やす方法とは、5秒で株の銘柄を選び、5分で取引し、5銘柄だけ保有するという非常にシンプルなものです。

 

投資のテクニックが上達できるよう、オリジナルの取引記録日誌がダウンロードできるというサービスも付いています。

 

株式の理論をきちんと理解し、身につけるために3つのポイントに絞って解説されているので、投資の入門書としておすすめです。

投資信託を学べる本のおすすめ16:一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』の著者は、個人投資家のcisさんです。
著者は大学4年生の頃から株式投資を始め、現在では「一人の力で日経平均を動かせる男」とも呼ばれる、プロのデイトレーダーとなっています。

 

掲示板サイト「2ちゃんねる」のユーザーとしても有名な著者が、2ちゃんねるで結婚相手を探した、近くにコンビニが欲しくてビルを購入した、など独特なエピソードを交えつつ、自身の投資哲学について述べられています。

 

投資だけでなく、ゲームやビジネスなどにも活用できる勝負論について勉強したい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ17:節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』の著者は、「子どもの経済教育研究室」代表の泉美智子さんと、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定CFPの坂本綾子さんです。

 

この本では、お金に関する理解が深まるよう、「稼ぐ」「使う」「納める」「増やす」など、お金の機能が各テーマ別に分けて書かれています。

 

家計管理や年金制度など、生活していく上で大切な項目は、イラストや図を使ってわかりやすく解説されています。

 

投資だけでなくオンライン決済や仮想通貨など、現代ならではの事情についても触れられているので、お金に関する基本的なことを勉強したい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ18:改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』の著者は、起業家であり投資家のキヨサキ・ロバートさんです。

 

この本は、前著の出版から10余年の間に起こった、サブプライムローンやリーマンショックなどについて加筆・修正された改訂版です。日本語だけでなく様々な言語で翻訳されており、世界中の国々で読まれています。

 

投資などの資産を増やす具体的な方法ではなく、お金を動かすことにより人生を楽しむ、という著者の哲学が述べられています。

 

これからの時代を生きていくためのお金の知識や考え方を身につけたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ19:「投資で失敗したくない」と思ったら まず読む本

『「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本』の著者は、ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんです。

 

初心者が買ってはいけない商品など、投資信託での失敗をなるべく減らす方法について解説されています。

 

“お得”や“お勧め”といった言葉に惑わされず、自分に合った商品を選ぶコツや、世代別のアドバイスなどについても書かれています。

 

投資信託を始めるにあたって、損失をできるだけ抑えたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ20:お金は寝かせて増やしなさい

『お金は寝かせて増やしなさい』の著者は、個人投資家の水瀬ケンイチさんです。投資信託の商品の1つ、インデックスファンドで資産を増やす方法について書かれています。随時コミックが挟まれており、専門的な内容が初心者にもわかりやすくなっています。

 

始めるのは簡単でも、継続することが難しいインデックス投資の方法について、著者自身の投資成績などの実例を交えて解説されています。最後の部分ではインデックス投資をどのように終わらせるか、ということにも触れられています。

 

インデックス投資で、継続的に資産を増やしたい人におすすめの本です。

投資信託を学べる本のおすすめ21:毎月5000円で自動的にお金が増える方法

『毎月5000円で自動的にお金が増える方法 』の著者は、お金の科学者として知られるミアン・サミさんです。

 

本書では、お金のながれからお金を生むまでのシステムについて執筆されており、投資を今から始める人にとって最適な書籍となります。

自分に合った投資信託を学べる本の探し方3選

投資信託と一口に言っても、多種多様な商品があり、それについて書かれた本はもっとたくさんあります。

 

ここからは、自分に合った投資信託を学べる本の探し方をご紹介します。探し方には、投資方法・メディア・経験や年齢から探す3つの方法があります。

投資信託を学べる本の探し方1:投資方法で探す

投資信託を学べる本の探し方1つ目は、投資方法で探すものです。ご紹介するものは投資信託・株式投資・NISA・つみたてNISA・FX・仮想通貨です。

 

それぞれの投資方法について解説していきます。

投資信託

先に述べた内容と重複しますが、投資信託(ファンド)とは、運用の専門家が投資家から集めた資金をまとまった資産として、株式や債券などに投資・運用する金融商品のことです。

 

資産を運用して得られた損益は、投資額に応じて投資家に分配されます。

投資信託に関する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

投資信託とは|投資信託はいくらから始められるのか?4つのポイントなどを紹介

投資信託とは?メリット6つや知っておきたい知識をわかりやすく解説

 

株式投資

株式投資とは、その名の通り企業が発行する「株式」をお金を出して購入することです。

 

株価の上昇により得られる利益の他に、会社が利益を出したときにもらえる配当金や、株主優待などのメリットがあります。ただし、会社の業績などで株価が変動するため、損失が生まれるリスクもあります。

知識なしで株式投資を始めると、約20%の人しか利益を出すことができないと言われています。

そこで、株式会社FinancialAcademyが開催する「株式投資スクール」をご紹介します。

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株式投資スクール

 

NISA

NISAとは、NISA専用の口座にある資産から金融商品を購入し、それによって生まれた利益が非課税になる(税金がかからなくなる)制度です。

 

非課税になる金額は1年あたり120万円までで、期間は5年間です。また、NISA口座は1人あたり1つまでしか開設することができません。

 

また、既に持っている株や投資信託はNISA口座に移すことができません。新しく購入した金融商品のみが非課税の対象となります。

NISAに関する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

NISAでおすすめの投資信託14選|投資信託を選ぶ基準も解説

 

つみたてNISA

つみたてNISAとは、NISAよりもさらに少ない金額で、長期的に分散投資するために作られた制度です。

 

非課税になる金額は1年あたり40万円までですが、期間は20年間と長くなります。口座が1人あたり1つまでしか開設することができないのはNISAと同様です。

 

NISAよりも購入できる金融商品の種類が限られています。

FX

FXとは、外国為替証拠金取引、つまり証拠金を担保として外国為替を取引する金融商品のことです。

 

少ない金額を元手に大きな資金を動かすことができますが、為替レートの変動により利益は大きく左右されるので、投資額よりも多くの損失を出してしまうリスクもあります。

仮想通貨

仮想通貨とは、主にインターネット上で取引される暗号化されたお金のことで、デジタル通貨とも呼ばれます。

 

データによる取引なので時間を気にせず行うことができますが、価格変動やサイバー攻撃などによるリスクが非常に高いのが現状です。

 

国や中央銀行といった管理者がいないので補償制度がまったくありません。また、発行上限枚数も設定されています。

投資信託を学べる本の探し方2:メディアで探す

投資信託を学べる本の探し方2つ目は、メディアで探す方法です。ここで言うメディアとは、出版されている本が書かれているスタイルのことです。

 

メディアには新書・漫画・テキストの3種類があります。それぞれの違いについて解説していきます。

新書

新書とは、図やイラストがほとんどなく、文章メインで書かれている本のことです。投資に成功した著者の方法や考え方について述べている本の多くは、このスタイルで書かれています。

漫画

漫画とは、絵が中心のコミックスタイルで書かれている本のことです。

 

活字を読むのが苦手な人でも読みやすく、ストーリー仕立てとなっているので初心者でも理解が深まる内容となっているものが多くあります。

テキスト

テキストとは、文章による説明をよりわかりやすくするために、図やイラストが使われているスタイルの本のことです。

 

漫画では物足りないし、新書では理解するのが難しいという人におすすめです。

投資信託を学べる本の探し方3:経験や年齢で探す

投資信託を学べる本の探し方3つ目は、経験や年齢で探す方法です。どれだけ経験を積んでいるかや年齢によって、選ぶ本はまったく違ってきます。ここでは初級者・中級者・上級者・シニアの4つのタイプについて解説していきます。

初級者

これから投資信託を始めようと思っている人、始めてみたけどわからないことが多い、という人は初級者といえます。初級者の人は、まずお金や投資信託に関する基礎知識について学べる本がいいでしょう。

中級者

初級者の内容を理解し、実際に投資を行ってひととおりの経験を積んでいる人は中級者といえます。自分に合った金融商品や計画的な資産運用について、もう少し踏み込んだ内容の本を選ぶといいでしょう。

上級者

長年にわたり投資の経験を積み、運用する資金が大きい人は上級者といえます。投資成績のさらなるステップアップを目指して、より専門的な知識が解説された本を選ぶといいでしょう。

シニア

シニアとは、具体的には50代以降となり、老後の資産運用について考えるタイミングでもあります。退職後は、現役世代とは投資できる金額も違ってくるので、シニア向けに書かれた本を選ぶことをおすすめします。

自分に合う投資信託を学べる本を探そう!

投資信託には、たくさんの商品があり、その商品について書かれた本も多数あります。今回はおすすめの本と本の選び方について紹介してきました。

 

損失をなるべく減らし、資産を継続的に運用して増やしていくために、自分に合った本を探して、きちんと勉強してから投資信託を始めるようにしましょう。

 

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