楽天キャッシュを使うメリット5つ！できることとデメリットを紹介！楽天ペイとの違いも解説！

2023 05.15この記事はPRを含みます

楽天キャッシュとは？

楽天市場や楽天トラベル、楽天ラクマ(以下、ラクマ)など、楽天が運営するインターネットサービスや、楽天ペイアプリの加盟店などでの支払いに利用できるオンライン電子マネーです。キャッシュレス決済が一般化してきた今、世間で注目されているサービスの一つです。

ここでは楽天キャッシュの使い方や楽天ペイとの違いを説明します。

楽天キャッシュへのチャージの仕方

楽天キャッシュのチャージをするために主に楽天ペイアプリ、もしくはラクマアプリを使用します。それぞれ方法が異なるので注意しましょう。

楽天ペイアプリを用いる場合は楽天カードからチャージする方法、楽天銀行からチャージする方法、セブン銀行から現金でチャージする方法があります。

ラクマアプリを用いる場合は、楽天ID連携が必要になります。チャージは同アプリのマイページにある、「売上・ポイント管理」からチャージできます。

また、楽天ギフトカードからチャージする方法と楽天ウォレットで暗号資産からチャージする方法もあります。

楽天キャッシュと楽天ペイの違い

楽天キャッシュは楽天ペイ内で使える電子マネーのことを言い、楽天ペイの支払い方法の一つとして楽天キャッシュというものが存在します。

楽天ペイでは楽天キャッシュのほかにも楽天ポイントや楽天カードを支払い方法として選択することができます。

つまり楽天ペイは楽天キャッシュを利用する際に用いられるアプリの一つだと理解しておけばよいでしょう。

楽天ペイについて、以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

楽天ペイが使えない時に考えられる8つの原因｜使えない時の対処法は？

 

楽天キャシュでできること3つ

それでは次に、楽天キャッシュでできることを3つご紹介していきます。

楽天キャッシュでできること1：支払い

楽天キャッシュは楽天市場でのお買い物の支払いや、楽天トラベルの支払い、ラクマでの支払いなどに用いることができます。スマホ一つで支払いできるのも楽天キャッシュの魅力の一つと言えます。

また、楽天ペイアプリと連携することで、街中やECサイトなどの連携先の支払いも可能です。

楽天キャッシュでできること2：個人間の送金

楽天キャッシュの特徴に個人間送金ができる点があります。自身の楽天キャッシュを友人や家族、恋人の楽天キャッシュの口座に送ることができます。また、送金の際にちょっとしたメッセージをつけられるので、日頃お世話になっている人や親しい人に贈る際に便利な機能です。

個人間の送金はどのように行うのでしょうか。場合分けで方法と注意点を紹介します。

相手も楽天ペイアプリを持っている場合

相手も楽天ペイアプリを持っている場合や送金相手の連絡先を持っている場合は、楽天ペイアプリ内の送金画面にて連絡先を同期し、送金相手の連絡先を選択することで楽天キャッシュを送金できます。

相手の連絡先を持っていない場合は、楽天ペイアプリ内でリンクを作成し、そのリンクをSNSなどに添付し、メッセージを送ることで送金できます。

どちらの場合でも楽天キャッシュの送金は可能です。

WEBで楽天キャッシュを受け取る場合

楽天キャッシュは、楽天ペイアプリがないと受け取れないわけではありません。楽天IDがあればWebで楽天キャッシュを受け取ることができます。

Webで「楽天キャッシュ」を検索し、楽天キャッシュの公式ページをクリックします。サイト内でパスワードを入力し、楽天にログイン、送信者氏名と金額を確認して「確認へ」を押すと楽天キャッシュを受け取ることができます。

楽天キャッシュでできること3：ラクマの売り上げ金チャージ

ラクマの売上金を楽天キャッシュにチャージできます。

楽天IDと連携済みのラクマアプリのマイページから「売り上げ・ポイント管理」をタップし、「売上の管理」から「売上金を楽天キャッシュにチャージ」にすることで、ラクマの売上金を楽天キャッシュとして使えるようになります。

楽天キャッシュのメリット5つ

様々な使い方が可能な楽天キャッシュですが、楽天キャッシュのメリットは何でしょうか。簡単に5つほど紹介しましょう。楽天ポイントや個人間の送金など多くのメリットが楽天キャッシュにはあります。

ここでは楽天キャッシュのメリットを詳しく紹介していきます。楽天キャッシュの用途と利点を生かして、賢く運用していきましょう。

楽天キャッシュのメリット1：ポイントが貯まる

楽天キャッシュを運用している場面で楽天ポイントが貯まる機会があります。

まずは楽天キャッシュをチャージするとき、楽天カードからチャージを行うと、200円あたり1ポイント楽天ポイントが貯まります。さらに楽天キャッシュを使って決済した際にも楽天ポイントが貯まります。

チャージと決済で二度おいしいのが楽天キャッシュのメリットだと言えるでしょう。

楽天キャッシュのメリット2：街中での支払いがキャッシュレスになる

日々のお買い物の支払いがスマホだけで完了するのもメリットだと言えるでしょう。お財布がいらないのは荷物が減りますし、お会計の時間も格段に短縮できます。

支払い方法は楽天ペイ対応のお店で楽天ペイアプリを起動し、画面に表示されるバーコードないしQRコードを会計時に見せるだけです。

楽天ペイアプリを入れたスマートフォンを持っているだけでコンビニエンスストアなどでの支払いを簡単に済ませることができます。

楽天キャッシュのメリット3：個人間の送金ができる

友達に建て替えてもらったお金や、お小遣いを楽天キャッシュにすることができます。楽天キャッシュの送金は楽天ペイアプリを使うことで簡単にできます。</mark >

楽天キャッシュは個人間での送金に対応しており、送金手数料はかかりません。また、一度の送金限度額は10万円で、一ヵ月の送金限度額は100万円に設定されており、1円単位での送金が可能です。

楽天キャッシュのメリット4：ラクマの売り上げ金のチャージには手数料なし

楽天キャッシュはラクマの売上金からチャージすることもできると前述しましたが、こちらの手数料もかかりません。チャージはラクマアプリのマイページから設定可能で、楽天IDの取得・連携が必要です。

ラクマで稼いだお金を楽天キャッシュにして街でのお買い物や楽天のインターネットサービスなど、多目的に使う際にラクマからの楽天キャッシュのチャージ機能は便利だといえるでしょう。

楽天キャッシュのメリット5：お金の管理ができる

楽天キャッシュはチャージ式のオンライン電子マネーです。よってチャージをする際や支払いの際、クレジットカードよりも自分が今いくら持っているかを把握しやすいのが特徴だと言えます。

常にお金をいくら持っているか意識することで管理でき、お金の無駄遣い防止に役立つでしょう。

楽天キャッシュは、クレジットカード初心者にありがちなお金の使い過ぎを防ぐことができるでしょう。

楽天キャッシュのデメリット3つ

メリットだらけの楽天キャッシュですが、いくつかデメリットもあります。

自分のスタイルに合わせて運用しやすいかそうでないかを見極めるため、3つのデメリットを紹介します。しっかりと見極めて、楽天キャッシュについて考えていきましょう。

ここでは、楽天キャッシュを実際に運用する際の注意点や確認事項、必要な設備や準備も含めて詳しく紹介していきます。

楽天キャッシュのデメリット1：楽天ペイダウンロードと事前設定が必要

普段のお買い物に使うには楽天ペイアプリのダウンロードが必須になります。また、事前に楽天IDを取得し、連携することで便利な機能が使える点も否めないので、楽天IDの取得も必要です。

楽天IDの取得には楽天の会員登録や、楽天の公式ホームページから必要な個人情報やメールアドレスなどを登録する必要があります。

多くの機能がある反面、登録等の事前準備が多いというデメリットがあると言えます。

楽天キャッシュのデメリット2：支払いの画面が複雑

楽天ペイアプリでの支払い画面上で、楽天ポイントで支払うのか、楽天キャッシュで支払うのか、楽天カードで支払うのかの選択が必要であり、少々複雑であることもデメリットの一つです。

どれで支払いたいのか事前に設定することが必要になります。

楽天キャッシュのデメリット3：支払いに使える対象が限られる

楽天キャッシュは、楽天ペイの加盟店のみ支払い可能であるということに注意しましょう。楽天キャッシュが使える加盟店は着々と数を増やしていますが、対応していないお店もまだまだ多いのが現状です。

いつも利用しているお店が加盟店になっているかを調べておく必要があるでしょう。

一方で、楽天ペイアプリは、全国のコンビニエンスストアやドラッグストア、レストランでの利用が可能です。

楽天キャッシュは楽天カードチャージでポイントを二重に貯めよう

ここまで紹介してきた通り、楽天キャッシュにはメリットもデメリットもありますが、デメリットの多くはメリットに比べれば小さいと思えるほどのものでしょう。

楽天キャッシュは楽天カードチャージと併用することで、二重に楽天ポイントを貯める使い方をすれば、お財布と時間に大きなメリットになる使い方ができる電子マネーです。

自分の生活スタイルに合わせて、賢く楽天キャッシュを使ってより豊かな生活を手に入れましょう。

楽天市場でお買い物をすることが多い方や楽天トラベルを使用することが多い方は、楽天プレミアムカードを持つことをおすすめします。

 

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